フランス戦会場周辺の爆発で3人が死亡…イングランド戦は中止か

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 13日、国際親善試合のフランス代表対ドイツ代表戦が行われたスタジアムの入口付近で起きた爆発により3人が死亡したことが明らかとなった。フランス紙『レキップ』やイギリス紙『デイリーメール』が報じている。

 この日、フランス・パリ中心部のバタクラン劇場付近などで複数の銃撃、爆発が起こる同時多発テロが発生し、少なくとも150人以上の死傷者が出た。親善試合が行われたスタット・ド・フランスでも試合中に大きな爆発音が聞こえていたが、報道によるとこの爆発により3人の死亡が確認された模様。

 また、今回のテロの影響により、17日に予定されている国際親善試合、イングランド代表対フランス代表戦は中止される可能性が高いと報じられている。