マクラーレンホンダのF1カーも展示!東京モーターショー2015を公式スマホアプリ「TMS Mobile」で楽しもうーー東1-3ホール編【レポート】
第44回東京モーターショー2015が開催!

一般社団法人 日本自動車工業会は10月29日(木)より東京ビッグサイトにて自動車および自動車関連サービスが一堂に会する展示会「第44回東京モーターショー2015」(以下、モーターショー)を開催。展示車両にはワールドプレミアとなる76台、ジャパンプレミアとなる68台も含まれる。会期は11月8日(日)までの11日間だ。

さらにモーターショー初となるAndroid OSやiOS向けの公式モバイルアプリ「TMS Mobile」が登場した。このアプリはモーターショーのブースガイドだけではない。広いビッグサイト内でも行きたいブースへのナビゲーション、混雑状況、さらに会場内のグルメ情報など役立つ機能が満載だ。今回は、このアプリでもチェックして欲しい東1、2、3ホールの展示を写真で紹介していく。

●東3ホール


ホンダブースには、F1マシン「MP4-30」の展示がある。間近で写真撮影が可能なので要チェックだ。


2輪車のエンジンを搭載した4輪車「Honda Project 2&4 powered by RC213V」。


日本初公開のハイブリッドスポーツカー「NSX」。


ステージの中央にはホンダと言えばスーパーカブ、その次世代モデルとなるモーターで走る「EV-Cub Concept」が展示されている。


レトロなデザインのこちらは発電機ではなく蓄電池の「E500」。アウトドアや災害時になどに利用できる。100Vのコンセント2口とUSBが2口ある。重さは約6Kg。


スズキブースには個性的なルックスのコンセプトカーが展示されている。こちらは「イグニストレイルコンセプト」。


三角の”目”が気になる「マイティデッキ」。


ヤマハブースにはバイクだけではなく楽器やこのロボット「MOTOBOT ver.1」なども展示。


MOTOBOTは余計な機能を排除し歩くことも話すこともできないが、そのかわりバイクの運転に特化したロボットだ。


こちらは4輪のデザインコンセプトカー「SPORTS RIDE CONCEPT」。


前後2輪駆動のモーターで走る「PES2」。ショー用にモーター部分を強調したデザインをしている。


右のヘルメットは高感度イメージセンサーとAR技術を搭載。

●東2ホール


メルセデスブースにはGT3車両「Mercedes-AMG GT3」。


そしてF1 2014年のチャンピオンカー「F1 W05 Hybrid」も展示。


コンセプトカーは個性的な「F 015 Luxury in Motion」。ラグジュアリーな広い車内が特徴だ。


「東京」というの名前を持つ未来志向のコンセプトカー「Mercedes-Benz Vision Tokyo:Connected Lounge」


富士通テンブースにはカーナビ「イクリプス」と富士通のスマホ「arrows NX F-02H」(NTTドコモ)がリンクするデモが行われている。

●東1ホール


個性的な車両が並ぶトヨタ車体ブースで気になったのが電動自動車「COMS CONNECT」。



TVアニメ「マクロス」シリーズなどでメカデザインを手がける河森正治氏とCOMS CONNECTのコラボによるトランスフォームコンセプト「COMS CONNECT ROBO」のイメージ展示も行われている。




今回紹介した車両は展示のほんの一部なので公式アプリと一緒に是非モーターショーを楽しんで欲しい。

記事執筆:mi2_303


アプリ名:第44回東京モーターショー2015
価格:
カテゴリ: 書籍&文献
開発者:Atlas Co., Ltd.
バージョン:1.0.10
ANDROID 要件:4.0以上
Google Play Store:http://play.google.com/store/apps/details?id=jp.atlas.procguide.tms




アプリ名:第44回東京モーターショー2015
価格:無料
カテゴリ:辞書/事典/その他
開発者:株式会社アトラス
バージョン:1.0.4
iTunes Store:http://itunes.apple.com/jp/app/id1031144126?mt=8





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