3日、さいたまスーパーアリーナで開催されたフィギュアスケート・ジャパンオープンで553日ぶりの復帰戦を行った浅田真央。ほぼミスのない演技を披露し、代名詞=トリプルアクセルも成功させると、141.70という高得点をマークした。

すると、TBS「S1」では元フィギュアスケート選手・鈴木明子氏が真央の演技を解説した様子を伝えた。
「(真央に)近況を聞いた限りではものすごくいい練習ができてるんだなっていう充実しているのを感じた」という鈴木氏は、演技直前の様子についても「復帰の一戦目だからというよりは今やるべきことをという気持ちだと思います」と真央の気持ちを代弁した。

また、真央の演技におけるトリプルアクセルには「決めてきましたね。ちょっと着氷こらえましたけど、このプレッシャーのかかる中でさすがだなと」と感心した鈴木氏。真央が演技を終えると「戻ってきてくれてありがとう、という言葉とこんなにも日本中を幸せにするのだなと思って」とこれ以上ないという言葉で褒め称えた。