世界中に展開されているマクドナルドの中にはオリジナルハンバーガーを注文できるシステムを導入している店舗があるのですが、そのシステムを使ってビーフパティ2枚やチーズ12枚に加えてありとあらゆるトッピングを大量にいれて試食した猛者が登場しました。

The $12 McDonald's Burger - YouTube

超特大ハンバーガーにチャレンジするのは映像作品を撮影しYouTubeで公開しているケイシー・ネイスタットさんとオスカーさん。ムービーの冒頭でネイスタットさんから「このムービーはマクドナルドの広告ではありませんし、マクドナルドから許可を得て撮影していません」と前置きがありました。



2人がやってきたのはニューヨークのレキシントン街にあるマクドナルド



このマクドナルドではタッチパネルを使ってオリジナルハンバーガーを作ることが可能です。



まずは、ベースとなるハンバーガーを選択。



パティの数を選択する画面で、1/4ポンド(約113g)のパティを2枚に変更。



さらにチーズ各種を3枚ずつ注文しました。



ネイスタットさんが吹き出しそうになりながら「これが俺たちが注文するハンバーガーだ!」と言い放ち……



注文画面を見ると、1/4ポンドパティ×2、ベーコン×3、バンズ、パルメザンチーズ×3、ペッパージャック×3、チェダーチーズ×3、アメリカンチーズ×3と表示されています。



さらに注文画面を確認すると、トマト×3、ワカモレ×3、オニオンフライ×3、トルティーヤストリップ×3……



レッドオニオン×3、キュウリ×3、レタス×3、スライスハラペーニョ×3、スライストマト×3、グリルオニオン×3、マッシュルーム×3、マヨネーズ×3、となっていて、もはやハンバーガーの注文とは思えないレベル。



注文が終わってテーブルで待っていると、超特大ハンバーガーが運ばれてきました。



しかしながら、運ばれてきたのは完成したハンバーガーではなく大量の具材がのったお皿。



画面の奥にあるのが可能な限り具材をのせたバンズで、手前にあるのは載せられなかった具材。



超特大ハンバーガーに挑戦するのはオスカーさんです。



具材を全てバンズの間に押し込んで……



ギュッギュッと上から押さえつけます。



ハンバーガーを両手で持つと、人の顔くらいはありそうなサイズです。



ガブリと一口食べますが、分厚すぎて野菜しか食べられてない模様。



端から見ると、ハンバーガーか何なのかわかりません。



それでもムシャムシャと食べ続けるオスカーさん。



ネイスタットさんが一口だけ試食してみましたが、「チーズの味しかしない」とコメント。12枚ものチーズが入っていれば、ネイスタットさんのコメントにも納得です。



いったい何キロカロリーあるというのか……。



オスカーさんが食べ続け、いよいよ最後の一口。



ぱくりと食べて完食。



食べ終わった後は、試食した店舗をレビューしていき、雰囲気は10点満点で5点。オスカーさんは特大のハンバーガーを食べきったにもかかわらずケロッとした様子で、「ちょっと音楽がうるさいのがマイナスポイントだね」と点数の理由を説明しています。



サービスは10点で大満足。



そして肝心のハンバーガーには8.5点をつけました。オスカーさんいわく、合うはずのないトッピングは意外にも相性がよく、具材をバラバラで持ってきてくれたのもいいポイントですが、よい子はまねするべきではないとのことです。