「佐野研二郎のエンブレム原案が俺の売ってるTシャツに近すぎてヤバイ」 東京五輪エンブレム原案公表で
先日8月26日、ガジェット通信では
五輪エンブレム問題 永井一正審査委員「当初は劇場ロゴと似ていなかった」発言に矛盾の指摘も
http://getnews.jp/archives/1107252[リンク]
という記事をお伝えした。
佐野研二郎氏デザインの五輪エンブレム問題の盗作問題がくすぶる中、審査委員である永井一正氏が朝日新聞のインタビューに答え「当初は劇場ロゴと似ていなかった」と発言。それによりネット上を中心にさまざまな矛盾が指摘されているというもの。
8月28日、この問題について永井一正氏他によるブリーフィングが行われ、佐野氏の当初原案も公表された。『niconico』生放送でも中継が行われている。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会エンブレムが
ベルギーのリエージュ劇場のロゴなどと似ていると指摘されている問題で、
大会組織委員会はエンブレムの選考過程についてブリーフィングの場を設けると発表しました。
ニコニコ生放送ではこのブリーフィングの模様を生中継でお届けいたします。
【東京2020】エンブレム選考過程に関する記者ブリーフィング
http://live.nicovideo.jp/watch/lv233056386
公表された原案は、三角の部分が丸みを帯びておらず「T」の文字の右下に赤い丸があるというもの。
その後、LINEスタンプクリエイターの”きりたんぽ”さん(@ieslo)が
っていうか佐野研二郎のエンブレム原案が俺の売ってるTシャツに近すぎてヤバイwwwww
とツイートし、今回の佐野氏のエンブレム原案と自身の発売するTシャツの画像をアップした。
数日前に「東京Tシャツ」なるシロモノを新しく発売していたきりたんぽさん。三角と四角でTの文字を形づくり、その下に「TOKYO」の文字をオリンピックカラー風にして挿入した、シンプルかついろいろとアブなそうなTシャツだったのだが、Tの文字が佐野氏の原案と色違いで”完全に一致”する仕様になってしまい、ますますアブなくなってしまった模様である。
※画像は『Twitter』『niconico』より引用