ジャスティン・ビーバー、イギリスでの公演を取りやめ
歌手のジャスティン・ビーバーが、イギリスのバーミンガムで開催されるフュージョン・フェスティバルへの出演を取りやめた。
フュージョン・フェスティバルは3日間にわたり開催され、売り上げは困窮する若者を助けるためにチャールズ皇太子が設立したチャリティー“プリンスズ・トラスト”に寄付される。
ジャスティンがイギリスでパフォーマンスするのは2年ぶりになるはずだったが、彼は出演できないことをTwitterでファンに謝罪。公式声明では、「イギリスのビリーバー(ジャスティンのファンの愛称)のみんなへ。想定外の問題により、僕は8月28日のフュージョン・フェスティバルには出演できなくなりました。僕は心からプリンスズ・トラストを支援しており、パフォーマンスができないことをとても残念に思っています。近い将来、イギリスのビリーバーたちに素晴らしいショーをお見せできるよう頑張り、そのときにトラストに貢献したいと思います」と伝えている。
その後のツイートでは、「必ず埋め合わせはするから」「これでイギリスのマスコミは僕をボロボロにするんだろうな。仕事の一環だ。どっちにしてもみんなを愛している。埋め合わせはするよ」とつぶやいている。(澤田理沙)