日々育児に奮闘する鈴木おさむ

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お笑い芸人・大島美幸(森三中)が第1子を出産してから約3週間が経った。先日、放送作家業を約1年間休むことを発表した夫の鈴木おさむ氏は、昼夜問わず妻と一緒に長男の育児に励んでいる。新米パパらしく最近、彼のInstagramは息子に関係する写真が多いが、長男は母親の大島に「そっくり!」とフォロワーから評判である。

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7月5日放送の日本テレビ系『世界の果てまでイッテQ!』内で放送された、“大島親方出産物語”。彼女が尊敬する出川哲朗や上島竜兵(ダチョウ倶楽部)には挑戦不可能な出産の実況を、大島自身がCCDカメラ付きのヘルメットを被り映像に収めたのだ。陣痛に耐えながらも録画開始のスイッチを押しヘルメットを装着する大島は、大変落ち着いていてリアクション芸人としての表情そのものであった。さすが出川や上島が“自分たちの次を担うのは大島だ”と認めた芸人である。

彼女が出産した翌日に出川は入院先を訪れ、早速パソコンで映像をチェックした。画面に映し出された出産直前の痛みに苦しむ顔のどアップを「すっごいな、これ」と食い入るように見つめ、無事に子どもが産まれた瞬間になぜか固い握手を交わす2人。もちろん元気な赤ちゃんが誕生した喜びもあるだろうが、芸人としての大仕事を無事に終えた後輩に対する、先輩からの労いにも感じられた。

「残念ながら、俺と上島さんには子どもがいないから」と、出産祝いで持ってきた産着を手渡す出川。これは『世界の果てまでイッテQ!』温泉同好会のコーナーで、女芸人らが着用している浴衣を赤ちゃんサイズに仕立てたものだ。いわば大島の戦闘服であり、彼女の息子には“リアクション芸人界を引き継いでもらいたい”との出川の思いが詰まったプレゼントである。しかしこの言葉には母として、大島は素直にうなずくことができない。

7月20日の『鈴木おさむ osamuchan_suzuki Instagram』には、出川から贈られた産着姿の長男の写真が投稿されている。母親の“戦闘服”に身を包んだ息子を、彼は「小親方です」と紹介した。するとフォロワーからは「美幸さんにそっくり!」「もうすでに親方の貫禄ありですね」「ちっちゃい大島さんですね」とコメントが寄せられ、その激似ぶりが反響を呼んでいる。浴衣姿がよく似合い早くも凛々しさが感じられる“笑福(えふ)”君に、大島も目を細めているだろう。

※2、3枚目の画像は『鈴木おさむ osamuchan_suzuki Instagram』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 みやび)