バイエルン、グアルディオラ監督がフェデラーとテニスで対戦 意外な才能を披露

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バイエルン・ミュンヘンのジョゼップ・グアルディオラ監督が、スイスのテニス・プレイヤー、ロジャー・フェデラーとエキシビジョンマッチを行い、元世界王者相手に素晴らしいトリックショットを披露した。

この”ドリームマッチ”は、4大大会、ウィンブルドンの直前に行われているゲリー・ウェバー・オープンのイベントの一環として行われた。

テニスの世界ランキング2位のフェデラーと対戦することになったグアルディオラ監督は、軽めのラリーで和やかにプレーを開始。テンポ良く返していたものの途中で空振り、会場から笑いが洩れる中、なんと後ろ向きから又抜きの見事なトリックショットで会場を驚かせている。

この映像はネット上でも、「テニスの才能もあるのか」「素晴らしいショットだな」「フェデラーから1ポイントもぎ取った」「本当にペップ(グアルディオラ監督の愛称)なの?凄すぎる」などと、驚きの声が多数あがった。

オフシーズンにプレミアリーグ、マンチェスター・シティ行きの噂や、あと1年待ってもう一つのマンチェスターの名門ユナイテッド入りかなど、去就に関する様々な憶測が流れているグアルディオラ監督だが、現状はシティ行きを完全否定。このままバイエルンでの残り1年の契約を全うすると明言している。