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 意外というべきか、お似合いというべきか。女優の藤原紀香(43)と“ラブリン”こと歌舞伎俳優の片岡愛之助(43)の熱愛が発覚した。5月28日発売の『女性セブン』(小学館)によるスクープで、同誌によると5月下旬の2日間、愛之助が紀香のマンションへと「帰宅」する様子が、写真付きで克明に報じられている。

愛之助の本拠地は大阪だが、東京にいるときはほとんど紀香の家におり、紀香もマンション内に愛之助用の駐車スペースを借りるなど、もはや半同棲状態だという。

 紀香は今までも度々ブログに愛之助の名前を登場させており、5月12日のブログでも2ショットをアップして、

「同い年で、同じ関西の血が流れる愛之助さんはとてもエネルギッシュな方。とても話しやすい素敵な友人です 常にチャレンジの方!(中略)歌舞伎は日本の素晴らしい伝統文化ですね」

 とハイテンションで報告していた。

トーンダウンしていった熊切あさみとの関係

 紀香は09年3月に“格差婚”で話題となったお笑い芸人・陣内智則(41)と離婚後、11年8月に外資アナリストとの交際が報じられ「再婚間近か」とも噂されたが、結局破局。13年4月には5才年下の外資系番組制作会社のプロデューサーとも“結婚前提交際”と報じられたものだが、これも自然消滅していたようだ。

 かたや、佐藤江梨子(33)に元タカラジェンヌの愛原実花(29)、そして13年2月に交際宣言してから最近まで続いていたと思われる熊切あさみ(34)など、美女を次々とオトしてきたモテ男・愛之助。中でも“崖っぷちアイドル”熊切との交際は世間をざわつかせたが、最初の頃こそ幸せいっぱいで記者の質問に答えていた愛之助も、昨年暮れには「(結婚は)何とも言えない」「時間がない」と濁すなどトーンダウン。どうやらすでに新しい恋をつかんでいたようだ。

「最近の紀香といえば本業の女優としての活動よりも、珍妙なブログ名や不自然な自撮りの多用、失言などが目立ち、何かと痛く思われがち。だが積極的にボランティア活動を行うなどハマったらとことんの性格のため、歌舞伎界の掟やルールも熱心に勉強して贔屓筋に、気に入られようとするかもしれませんね」(芸能プロ関係者)

 初婚は陣内の“浮気”が原因で、わずか2年破局を迎えてしまった紀香。果たして梨園の妻を演じることができるのだろうか? 7月からは『ある日、アヒルバス』(NHK BS)でも共演する予定の二人だが、果たして今後の展開は――。

(取材・文/チロル蝶子)