20日放送、日本テレビ「ナカイの窓」では「パパと娘SP」と題し、高橋英樹&真麻をはじめとした芸能界とスポーツ界の“パパと娘”が登場。プロレスラー・武藤敬司はタレントとして活動する中学3年生の娘・愛莉と出演した。

武藤親子は今も一緒にお風呂に入るといい、さっそく周囲を驚かせた。
「気合い入れなくても普通に入れる」という愛莉は「(父の)仕事が裸っぽいじゃないですか」と話し、武藤もまた「ずっと一緒に住んでるから区切りが分からなかった」と説明したが、これには番組MC・中居正広もツッコまずにはいられなかった。

「分かるでしょ?恥ずかしくないんですか?目のやり場に困るとか?」と中居が立て続けに質問するも、武藤は「堂々と見ますね」とキッパリ。だが、この返答に今度は愛莉が「見てるの?」と驚いた。

また、父にやめてほしいことを訊かれた愛莉は「新弟子みたいに爪切りとか耳かきとか頭のあぶら取りとか全部させるんですよ。あと靴下も履かせたり」とこぼしたが、娘に膝枕をしながら耳かきして貰っているという武藤は「お兄ちゃん(長男)だと気持ちよくない」と大笑い。

「娘が結婚したら?」と訊かれれば、「もし彼氏を連れてくるということが前提として分かれば、いかついレスラーを5、6人つけて相手の器量を量りにいく」という武藤は、「やっぱり体力ありそうなヤツが好き」と言いながらも「レスラーは嫌だなぁ。安定していない」と娘を思う父として複雑な胸中を明かした。