14日放送、フジテレビ「アウト×デラックス」には歌手で女優の小柳ルミ子が出演した。

「大切なことはすべてメッシから教わった大物歌手」として紹介された小柳は登場時からハイテンション。「鳥肌立ってるの。ステージに立つよりワクワクドキドキ嬉しくて。サッカーのことを語れるのが」と満面の笑みを浮かべた。

毎日3試合は視聴するという小柳は「朝起きたらサッカー、寝るまでサッカー」とキッパリ。番組MCのマツコデラックスや矢部浩之に自身のサッカー視聴スケジュール表を見せると「W杯の64試合も全部生で観ました」と誇らしげに語る。

さらに小柳は自身が登場したスポーツ誌「Number」を持参し「すごくないですか?ある種認めて貰えた」と自慢げに話すと、その号を手にとったマツコも「ヨーロピアンフットボールパーフェクトガイドの号に載ってるんだ」と驚きを隠せなかった。

そんな小柳が敬愛するのは世界一のサッカープレーヤー、リオネル・メッシである。
「だんち(段違い)」と表現した小柳は「人柄、人間性は100点。試合を観てれば人間性が出る。チームメイトのために自分が献身的にアシストもできる。世界一のサッカー選手だよ。なのにこう(天狗)ならない」とその魅力を力説する。

その上で「マツコさん、サッカーって深いのよ」と改めて語りかけると「人間性が全部見える。あの広いピッチで。ボールを持ってないときでも見える。ボール持ってるときだけが仕事じゃない――」などと続けた小柳。その異常とも言えるサッカー愛、メッシ愛は「サッカーに出会えて。これから何年生きられるか分からないけど人生本当に楽しい。メッシに出会えて最高」とまで語るほどだった。