◆菅直人首相と東京電力の清水正孝社長が、ついにギブ・アップした。菅直人首相は、福島第1原発1号機、2号機、3号機、4号機、5号機、6号機の「廃炉」を決めたようである。グズラな菅直人首相の決断の遅さが、最悪事態を招いた。菅直人首相が、危機に直面して、決断できなかったのは、私利私欲の「欲まみれ」になっていたからだ。2010年10月末、ベトナムへのトップセールスで日本の原発を売ることで合意していた。こ