「エモい」や「共感」という言葉をよく聞くようになりました(写真:pearlinheart/PIXTA)ここ数年、「共感」という単語をよく見かけるようになった気がします。学術的には英語のempathy(エンパシー)の訳語として、「ほかの人と同じ感情を共有すること」と定義されているようです。しかし、SNSなどでの使われ方を見ると、何らかの主張や活動に対して、気分的に同意する、賛同する、要は「好き」といった意味での使われ方が多い