昼間のお酒がちょっと危ない5つのワケ

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休日のランチなどでランチワインや昼ビール、やっぱり日の高いうちのお酒は格別に美味しい!そんな楽しいひと時にもちょっとしたワナも。

◎習慣になりやすい
昼にちょっとだけ、のつもりが昼を過ぎても飲んでいたり。米ニューヨーク州の依存症専門治療機関「Caron Treatment Center」の医師ハリス・ストラタイナー氏は、そんな昼間の飲酒が、特に女性にとって問題になってきている、と指摘。

女性が気軽にお酒を飲む機会が目に見えて増えている、と述べています。友人と会う機会イコール飲む機会とならないよう、お料理教室への参加、映画、ネイルサロンなどなど、友達と会う時間をお酒を飲まずとも楽しめるように工夫してみましょう。

◎脱水症状になりやすい
日中の気温が高い時の飲酒は早く水分が逃げていきます。よって血中カリウム濃度は下がるにつれてマグネシウム濃度も変わり、心臓への負担が大きく健康への悪影響が強くなります。米栄養専門医のメリナ・ジャンポリス氏は「お酒とお水を交互に飲むように薦めている」そう。

飲み過ぎの防止と水分補給を忘れないようにしましょう。

◎飲み過ぎになりやすい
お昼にお酒を飲むシチュエーション、バーベキューやアウトドアのパーティーなどをはじめ、いつもより飲んでいる時間が長めになる傾向も。ジャンポリス氏は「特に屋外であればのどを潤そうと、より一層お酒を口に運ぶ回数が増える」と指摘し、女性なら一日3杯を上限に、と話しています。

◎日焼けをしやすくなる
アルコールの代謝によってアセトアルデヒドが生成されるためと考えられますが、お酒を飲むことで紫外線に対する反応がより強まることに。今年イギリスで行われた調査分析でも、たった1杯のお酒でも黒色腫のリスクを20%高めることが分かっています。

◎思わぬ事故に合いやすい
お酒による体への直接の悪影響のみならず、ストラタイナー氏によると、病院の緊急治療室には「酔っ払い」事故で運ばれてくる女性が増えているとのこと。バーベキューであれば包丁やグリルで火傷や怪我など、プールや海など水際でももちろん危険が増します。

お酒の量を意識して控えるようにしましょう。

5 Serious Dangers of Day Drinking
http://www.womenshealthmag.com/health/dangers-of-day-drinking