サッカー・ワールドカップ準決勝でドイツに1-7という歴史的大敗を喫したブラジル代表。世界中にファンを持ち、かつ地元開催だけに期待も大きかったセレソンだが、この惨敗に対し辛辣な画像が次々とネット上にアップされている。

まずは、ブラジルの象徴ともいうべきコルコバードのキリスト像が頭を抱えているかのような画像(実際には米オクラホマにあるキリスト像)。



さらには、ショックのあまり、ロケットのように地上から飛び立ってしまうキリスト像。



ドイツに得点を許すたびに、顔を曇らせるキャラクターが、最後はワールドカップのロゴマークに変身するもの。



その他にも、顔を覆うスコラーリ監督の姿とW杯のロゴがそっくりだと比較した画像。



試合前半に大量失点したため勝負が決してしまったことをネタにし、ピッチがドイツゴール側へ大きく傾いた写真と共に「これしか逆転の方法はない」という、諦めムードの投稿も話題になった。



ブラジル国民にとって代表チームの大敗は当然ショックだったはずだが、これらの画像はその悲しみに対する裏返しとも思えるものばかりだ。





【関連記事】
ワールドカップでゴールを決めた瞬間のアルゼンチン首都の様子がすさまじい「ウー! ウォーウ! ウォー!」
レッドカードで絶叫号泣! 野々村県議を彷彿とさせるリアクションで退場した選手