打球が消えた? ダルビッシュの記録を潰してしまったレンジャーズ新人二塁手が実況アナ爆笑の珍プレー

写真拡大

5月12日に行われたMLBヒューストン・アストロズ対テキサス・レンジャース戦の6回。内野に飛んだ打球が選手の“ユニフォームの中”に入りこむという珍プレーが生まれた。

アストロズのマット・ドミンゲスが放った内野ゴロを、レンジャーズの新人二塁手ルーンド・オドール(20歳)がジャンプし胸で受け止めたところ、なんと打球がユニホームに吸い込まれた。当然、オドールは送球できずに内野安打にとなってしまったのだが、この模様を実況していたアナウンサーは「こんなのは見たことがないね」と大笑い。オドール自身も、まさかの事態に苦笑いするしかなかった。



ネット上で拡散され話題となっている、この珍プレー動画。しかも、オドールは6回表に2階席に飛び込むメジャー初ホームランを記録した直後だったので、1日に好打と珍プレーの両方で目立ってしまったことになる。

そんなオドールは、今月メジャー昇格したばかりの有望株。しかし日本のファンの間では、先日ダルビッシュ有がノーヒット・ノーラン達成まであと1人という場面でフライを深追いし、右翼手の・アレックス・リオスがエラーする要因となった(=記録を潰した)選手として知られているかもしれない。

とはいえ、出場機会わずか5試合目とは思えないペースで話題を提供しているオドール。そういう意味では“持っている”選手とも言えるだろう。



【関連記事】
結果的にダルビッシュの快挙を後押しできなかった「特別シフト」とは
黒田博樹が先発したメッツ戦で自撮りに夢中になっていた観客席の美女 TVカメラに抜かれ米国で話題に
まるでコント? MLB人気解説者が試合中継時に披露したダンスがハイテンションすぎる