ミランは先週から否定している。だが、FWマリオ・バロテッリは複数のクラブの関心を引き寄せ続けているようだ。イギリス『デイリー・メール』によれば、アーセナルとリヴァプールが同選手を追っているという。リヴァプール移籍なら、FWルイス・スアレスとのコンビだ。

12月28日、『Secolo XIX』は、ミランのシルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長がバロテッリにうんざりし、同選手を売るつもりであることをスタッフに伝えたと報じている。ただし、ミランはすぐに公式声明でこれを否定している。

一方、『サンデー・ピープル』によれば、トッテナムがユヴェントスFWミルコ・ヴチニッチやFWファビオ・クアリアレッラの獲得を考えているという。

トッテナムはFWジャーメイン・デフォーが移籍するところとも言われ、フランコ・バルディーニGMはその代役として、ヴチニッチやクアリアレッラを見ているようだ。デフォーが移籍すれば、トッテナムにはFWエマヌエル・アデバヨールしか残らない。そこで、今季出場機会が減っているユヴェントスのストライカーたちの獲得を考えているようだ。