レアルのケディラ、スペインメディアを批判「侮辱された」

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 レアル・マドリードに所属するドイツ代表MFサミ・ケディラが、スペインメディアに関する批判のコメントを口にした。ドイツ誌『キッカー』が伝えた。

 ケディラは、「僕はスペインのメディアから侮辱されたように感じている。まるで生け贄みたいな扱いだよね。いいプレーをしても評価されないんだ」とスペインメディアを批判。

 続けて「たぶん、僕はスペイン人でなければ、高額の移籍金で加入した選手でもないからだろうね。さらに言うなら(ジョゼ)モウリーニョの信奉者でもあるからね」と、正当な評価を得られない原因の持論を語った。

 ケディラは今シーズンのリーグ戦7試合に出場していて、レアル・マドリードは6勝1敗1分。現在全勝のバルセロナ、アトレティコ・マドリードに次ぐ3位に甘んじている。