安藤、国谷、小谷といった熟女キャスター 都知事選で立候補するかもしれない可能性
東京都知事選の告示日(11月29日)に向け、立候補の噂がある熟女キャスターの名前がちらほら囁かれている。
まず有力視されているのが『FNNスーパーニュース』(フジ系)の安藤優子(54)である。
夕刊フジによれば、夏前に自民党の国会議員と都議が安藤を訪ねたというのがその根拠。石原前都知事に新党結成の噂が流れ、辞任情報が取りざたされたときである。
安藤は1年半前にも都知事選出馬を騒がれた。今回はさらに可能性大と仰々しく報じている。夕刊フジは、フジサンケイグループだから、より説得力がある。
「安藤が『スーパーニュース』のキャスターになったのは2000年4月。それから7〜8年は夕方ニュース帯で視聴率トップを走っていた。だが、最近はテレ朝や日テレに抜かれている。そこで都知事選立候補を理由に政治家へ転身というプランが安藤、および周辺で進行しているそうです」(テレビ雑誌担当者)
フジとしても、50代半ばになり数字がとれない安藤を切りたがっているともっぱらだ。
「フジは安藤に対し、年間2億円程度支払っている。それなら、局の女子アナに代わりがいるだろう、との声が日増しに高まっています」(スポーツ紙記者)
しかしこんな声もある。
「選挙のために番組を途中放棄のような形で降りれば、現場にも迷惑がかかる。可能性は低いのではないか」(大手広告代理店関係者)
たしかにもっともな意見である。出馬率は30%程度か。
安藤に続いて脚光を浴びているのが、'93年から続いているNHK『クローズアップ現代』の国谷裕子(55)だ。政財界情報誌『テーミス』などが「可能性あり」と書いている。
米ブラウン大卒で、夫は著名な弁護士。
「インテリで美貌、さらに辛口。政党や霞が関とのパイプも太い。国谷なら民自公推薦で都知事の椅子を狙えます」(政界事情通)
年齢も安藤と同じ50代半ば。可能性は安藤より高く50%程度?
そして、ダークホースがテレビ東京系『ワールドビジネスサテライト』の小谷真生子(47)。
「'98年から担当しているので、すでに14年。“財界のマドンナ”と呼ばれ、経営者にファンが多い。同番組からは4年担当した小池百合子がおり、いまや政界の重鎮。小池が小谷を口説いているという情報もある」(前出・政界事情通)
たしかに、小谷も担当が長く続いた。それに視聴率が3〜4%台のときもあり、賞味期限切れだ。本人はその辺を十分承知しており、次の衆院選も含め、突然降板もあり得る。確率は60%程度である。
熟女キャスターたちはどう決断するのか。出方によってはテレビ界が大混乱に陥りそうだ。
まず有力視されているのが『FNNスーパーニュース』(フジ系)の安藤優子(54)である。
夕刊フジによれば、夏前に自民党の国会議員と都議が安藤を訪ねたというのがその根拠。石原前都知事に新党結成の噂が流れ、辞任情報が取りざたされたときである。
安藤は1年半前にも都知事選出馬を騒がれた。今回はさらに可能性大と仰々しく報じている。夕刊フジは、フジサンケイグループだから、より説得力がある。
「安藤が『スーパーニュース』のキャスターになったのは2000年4月。それから7〜8年は夕方ニュース帯で視聴率トップを走っていた。だが、最近はテレ朝や日テレに抜かれている。そこで都知事選立候補を理由に政治家へ転身というプランが安藤、および周辺で進行しているそうです」(テレビ雑誌担当者)
フジとしても、50代半ばになり数字がとれない安藤を切りたがっているともっぱらだ。
「フジは安藤に対し、年間2億円程度支払っている。それなら、局の女子アナに代わりがいるだろう、との声が日増しに高まっています」(スポーツ紙記者)
しかしこんな声もある。
「選挙のために番組を途中放棄のような形で降りれば、現場にも迷惑がかかる。可能性は低いのではないか」(大手広告代理店関係者)
たしかにもっともな意見である。出馬率は30%程度か。
米ブラウン大卒で、夫は著名な弁護士。
「インテリで美貌、さらに辛口。政党や霞が関とのパイプも太い。国谷なら民自公推薦で都知事の椅子を狙えます」(政界事情通)
年齢も安藤と同じ50代半ば。可能性は安藤より高く50%程度?
そして、ダークホースがテレビ東京系『ワールドビジネスサテライト』の小谷真生子(47)。
「'98年から担当しているので、すでに14年。“財界のマドンナ”と呼ばれ、経営者にファンが多い。同番組からは4年担当した小池百合子がおり、いまや政界の重鎮。小池が小谷を口説いているという情報もある」(前出・政界事情通)
たしかに、小谷も担当が長く続いた。それに視聴率が3〜4%台のときもあり、賞味期限切れだ。本人はその辺を十分承知しており、次の衆院選も含め、突然降板もあり得る。確率は60%程度である。
熟女キャスターたちはどう決断するのか。出方によってはテレビ界が大混乱に陥りそうだ。