中国人がデモで自分の日本車を壊されないようにとった手段とは? 反日だけど蒼井そらは別格

写真拡大


中国の反日デモにより日本料理屋が襲われ、警察のパトカーまでも倒され更には日本車まで倒されるという事件が起きた。しかしこの日本車の持ち主は中国人であったという。この件は瞬く間に広がり各メディアに取り上げられた。

これを知ったほかの中国人が危機感を覚えたのか、自分の車を壊されないための防止策をとりだしたのだ。その手段とは……。車のフロントガラス部分に中国語で「车是日本车 心是中国心(車は日本車 だけど心は中国)」と貼り出したのだ。こうしておけば反日デモ活動家も車に攻撃してこないだろうと思ったのだろうか。

デモの過激度からしてこのような張り紙が通用しそうにもない。車の「NISSAN」というエンブレムを見るだけで攻撃を仕掛けて来る勢いなのだ。

しかし、デモで撮影されている数々の写真はニコンかキヤノンのカメラで撮影されたもの。カメラマンの首から下げているカメラストラップでメーカーが判断することができる。デモにはこういった矛盾が数々生じているのだ。

こんなデモの最中でも“蒼井そら”だけは人気なようで、「釣魚島は中国の 蒼井は世界の」というメッセージが掲げられるなど、支持され続けていた。中国人の中には「日本製品をボイコットするな」という声まで挙がっていた程だ。



※画像はtt.mop.comより引用。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。