インテル長友、最終節は及第点「アグレッシブだったが守備で苦戦」

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 インテルに所属する日本代表DFの長友佑都は、セリエA最終節のラツィオ戦に先発出場したが、チームは3−1で敗れた。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、試合の採点を発表。長友には、「5.5」という点が与えられた。短評では、「アグレッシブなスタートで、良いクロスボールを供給するなど、何度か攻撃を仕掛けた。しかし、後半は攻撃の回数が減少し、守備ではアントニオ・カンドレーヴァに苦戦していた」とし、滑り出しは良かったものの、徐々に苦戦を強いられていったとの見解を示した。

 なお、インテルはラツィオに敗れたことで6位が確定。チャンピオンズリーグへの出場権を逃している。

[写真]=Getty Images