「イケパラ」の視聴率がさらに下落、第4話5.5%で最低視聴率を更新。
初回から厳しい視聴率を記録し、すでに“打ち切り説”も飛び出しているAKB48前田敦子主演のドラマ「花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011」(フジテレビ系)。その第4話が7月31日に放送され、視聴率が5.5%(ビデオリサーチ調べ)だったことがわかった。これは第2話の6.0%をさらに下回り、同作の最低視聴率を更新している。
「イケパラ」のこれまでの視聴率は、7月10日の第1話が10.1%、17日の第2話が6.0%、24日の第3話が7.9%。第3話では少し数字を上げていただけに、第4話での再ダウンは残念な結果となってしまった。
ちなみに、この5.5%という数字は、現在放送中の深夜ドラマ「名探偵コナン」(日本テレビ系)とほぼ同水準(=第1話5.7%、第2話5.4%、第3話4.4%、第4話5.6%)。日曜21時台に放送している「イケパラ」にとってはかなり辛い数字と言えそうだが、参考までに、同枠では昨年秋放送の「パーフェクト・リポート」(主演:松雪泰子)が第6話で5.6%、第7話で5.6%、第9話で5.4%、第10話で4.7%を記録しており、6%を切ったのが初めてではないことは書き添えておきたい。
なお、2007年夏の堀北真希版「イケパラ」は、最も低い視聴率を第6話と第7話で記録しているが、このときの数字は14.7%だった。
「イケパラ」のこれまでの視聴率は、7月10日の第1話が10.1%、17日の第2話が6.0%、24日の第3話が7.9%。第3話では少し数字を上げていただけに、第4話での再ダウンは残念な結果となってしまった。
なお、2007年夏の堀北真希版「イケパラ」は、最も低い視聴率を第6話と第7話で記録しているが、このときの数字は14.7%だった。