新垣結衣、“1000枚に1枚”直筆サイン

　先月11日に20歳の誕生日を迎え、今月16日にはドラマ「ハチワンダイバー」の主題歌としてオンエア中の新曲「Make my day」を初のシングルとして発表する新垣結衣。CD発売を目前に控えた今月初旬には、自分のCDがどのように出来上がっていくのかを自身の目で確かめるべく、御殿場のCDプレス工場の見学を行った。

　工場見学は、レコード会社のスタッフも新入社員の時に必ず行う伝統行事で、CDが出来る行程を見て勉強し、音楽がどのようにしてリスナーへと届いていくかを実感できる、非常に重要な体験となる。それは今後アーティストとして活躍していく新垣結衣にとっても必要な経験であるため、工場の方の協力を得て見学を行った。

　初のCD工場見学を行なった新垣は、「初めて見に来ましたが、思っていたより楽しかったです。1つ1つの行程があまりにも早いスピードで感動しました。」と自分の写真が印刷されたCDが出来る様子を見て、感動の様子。「前から感じていたんですが、これだけ多くの人が関わっているんだと思うと益々うれしく思います。今回の経験で、次歌う時からまた気持ち（想い）が変わるかも。」と改めて歌を伝える思いが増したようだった。

　さらに、途中CDがパッケージされる段階で、新垣結衣本人が直筆サインを入れるという企画も実行。「1000枚に1枚サイン入りです。サインだけでなく、自分でちゃんと書いたんだと証明するために、サインだけでなくメッセージも書きました。サインプラスメッセージは4枚だけなので、よりレアです。」と、サプライズで4枚のみにサインプラスメッセージを書き入れた。これらプレミアCDはランダムに箱詰めされ、全国各地に配送されている。

　夏はドラマ撮影で忙しい新垣だが、「（時間があれば）夏フェスに行きたいですね。自分が出るのは…出たいと考えられる時が来たらですかね…。」と新たな想いも語った。

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