仏リーグも騒然。グロッソへの「マカロニ発言」が問題に
ストラスブールのジャン・マルク・フュルラン監督がリヨンのイタリア代表DFファビオ・グロッソに対し、人種差別発をしたことが波紋を呼んでいる。
事の発端は19日のストラスブール対リヨン戦。後半23分、リヨンがグロッソのゴールで2−1の逆転勝利を収めた際に起きた。フュルラン監督がグロッソに対し、フランスのイタリア移民を中傷する“マカロニ”という言葉を使ったと報じられた。さらにフュルラン監督は試合中のグロッソのシミュレーションを指摘。「あのイタリア人(グロッソ)は(イタリア人特有の)天賦の才と国民性を捨て切れているとはいえない」とも付け加えている。
事の発端は19日のストラスブール対リヨン戦。後半23分、リヨンがグロッソのゴールで2−1の逆転勝利を収めた際に起きた。フュルラン監督がグロッソに対し、フランスのイタリア移民を中傷する“マカロニ”という言葉を使ったと報じられた。さらにフュルラン監督は試合中のグロッソのシミュレーションを指摘。「あのイタリア人(グロッソ)は(イタリア人特有の)天賦の才と国民性を捨て切れているとはいえない」とも付け加えている。