世界最大級のカスタムカーショーが開幕

　世界最大級のカスタムカーショー「TOKYO AUTO SALON 2008 with NAPAC」が11日、千葉・幕張メッセ（美浜区中瀬2-1）にて開幕。1983年に「東京エキサイティングカーショー」として開始したこのイベントは、1987年に「TOKYO AUTO SALON」と名称を改め、今年で26回目を迎える。

　カスタムカーとは、ユーザーが自分の好みやライフスタイルに合わせて、自動車の外観や内装を様々にカスタマイズしたり、走行性能の向上を図るためのパーツを装着した“自分だけのクルマ”のこと。「TOKYO AUTO SALON 2008 with NAPAC」では、アフターマーケットパーツメーカーやカスタムショップの他、自動車メーカーや関連企業、専門学校など合計329の企業や団体、学校などが出店し、593台にも及ぶ車両展示が行なわれる。

　その他にも、カスタマイズ関連製品の展示やカスタマイズ技術の紹介、カスタムカー関連グッズの販売などカスタムカーを楽しむノウハウの全てを東・中・西の3ホールにて展示。各ブースでは、岩佐真悠子などタレントやプロドライバーによるトークショーが行なわれる。

　イベントステージでは鈴木亜美、TRF、元気ロケッツなどのアーティストによるライブパフォーマンスや、選りすぐりの8人のイメージガール「A-class」も登場。会場内西駐車場では、初の試みとしてドリフトの腕を競う競技「D1グランプリ」のトップドライバーによるデモ走行が披露される。

　12日は9時から18時まで、13日は9:00から17:00まで一般公開となり、入場料は大人1,800円、中・高校生が1,200円、小学生以下は保護者同伴に限り無料。オートサロンは場所を移して、2月15日から17日までは福岡で、その後は札幌にてそれぞれ開催される。

・鈴木亜美｜TRF｜Genki Rockets - アーティスト情報

・オートサロン公式サイト
・D1 GRAND PRIX official web site