DREAMS COME TRUE、映画「ONE PIECE」の主題歌を担当

　今年、「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載10周年を迎え、最新刊47巻で1億3千万部を越える売り上げを記録中の大人気マンガ「ONE PIECE」。2008年3月には、第9作目にして初めて原作者の尾田栄一郎が原作・企画協力として参加し、「ONE PIECE」史上“最も泣ける”とファンから絶大な人気のある「ドラム王国編」に手が加えられ、映画化される。

　「ONE PIECE　エピソード オブ チョッパー プラス　冬に咲く、奇跡の桜」の主題歌「またね」を手掛けるのは、DREAMS COME TRUE。尾田氏がドリカムの大ファンだったことから直々にオファーし、メンバーも「ONE PIECE」の大ファンであることから快諾した。12月12日に発売となるニューアルバム「AND I LOVE YOU」に収録される同曲には、尾田氏からの「子供たちのコーラスを入れてほしい」というアイデアも盛り込まれ、映画の世界観を引き立てている。

　DREAMS COME TRUEがアニメ映画に楽曲を提供するのは、2001年公開の「アトランティス/失われた帝国」に提供した「crystal vine」（クリスタル ヴァイン）に続き、2回目となる。

■DREAMS COME TRUE コメント
以前から、僕たちもスタッフも「ONE PIECE」の大ファンだったので、尾田先生（「尾田っち」と呼ばせてもらってます）から直々に主題歌のお話を頂き、とてもとても嬉しいのです。ドリカム・チームも音楽活動を行なう上で、いろんな人と出会い、いろんな事と戦い、いろんな仲間に助けられ、また、いろんな別れもあります。まさに、ルフィやトニートニー・チョッパーをはじめとする仲間たちが大海賊時代を生き抜いているような感じなのです。だからめっちゃくちゃ気合いを入れて曲を書きました。「尾田っち」のアイデアも入ってます。極上の映像完全保証の「尾田ワールド」とともに、思いっきり楽しんでください。

■尾田栄一郎コメント
曲を聴かせて頂き、映画のシーンを思い浮かべ、鳥肌が立ちました。この吉田さんの歌詞は全世代にささります!!　映画スタッフの心意気と共に、ドリカムのスゴさをご堪能ください。ホントに名曲…!!　映画館で絶対観てね!!!

・ドリームズカムトゥルー - アーティスト情報
・2008劇場版ワンピース