イングランド2部のバーンリーは、14歳のFWジョン・コフィーをマンチェスター・ユナイテッドへ移籍させることで、プレミアシップのクラブと合意したと発表した。移籍金は発生しないが、地元メディアは契約は6年間で、バーンリーは100万ポンド(約2億4000万円)の賠償金を受け取ることになると報じた。
 また、コフィーが今後移籍する際には移籍金の25パーセント受け取ること、レンタル移籍させる場合はファーストオプションをバーンリーが持つとの項目で合意したという。さらに、1年以内にコフィーがマンUとプロ契約を結んだ場合は、親善試合を行うことになっている。
 イングランド屈指の若手有望株と呼ばれるユース代表のコフィーについては、リヴァプールとチェルシーも獲得を目指していたという。