ケタ違い！30代独女の貯蓄額とは！？

結婚をして家庭を持つ人、マイホームの購入に踏み切る人など、さまざまなお金の使用用途が生まれる30代。「みんなは一体なににお金を使っているのか？」。気になる30代の財布の中身を大公開。自分なりの未来予想図を作って、収支のバランスを見直してみよう。

貯蓄コツコツ16年。「ずっと独身も想定」の、ため込み堅実生活
年収600万円
ITメーカー・企画　女性（36歳）
短大卒業後、大手ITメーカーに秘書として入社し、6年前から企画職に。実家通いのメリットを活かし、1年目から月々10万円近くを貯蓄に回す。とはいえ節約家というわけではなく、ボーナスを使って年に2回は海外旅行を楽しむ。旅先ではブランドものを絶対購入。

■貯蓄額：27,000,000円

自分でもビックリです。こんなにおカネがたまっていたなんて。年に2回は海外旅行に行くし、ブランド物も大好きなんですよ。短大卒業後に就職して16年間、毎月一定額を貯蓄に回していたら、いつの間にかこんな額になっていました。
金融機関に勤めていた父のアドバイスで、貯蓄のうち半分は公社債投信に回しています。私自身はマネー情報に明るくないので、金融商品は安定運用のものしか選びません。でもここまでおカネがたまったので、少しは冒険してみようかと。数十万円ぐらいを使って株の勉強をしたいと思っています。
父が最近言うんです。「結婚しないで一人で生きていくんだったら、3000万円プラス持ち家が必要だ」って。とうとう娘の花嫁姿をあきらめたか（苦笑）。家を買うなんて今まで考えたこともなかったけど、来年にはおそらく貯蓄が3000万円を超えると思うので、新築のマンションでもチェックしてみようかな。

[手取り月収35万円の中身]
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・家に入れるお金　10,000 円
ずっと実家暮らし。ほんの気持ち程度を親に渡す
・交際費　　　　　50,000 円
週に1度は友人とフレンチやイタリアンなどの食事を楽しむ。お酒は飲まない
・交通費　　　　　5,000 円
趣味のダンスに通うときぐらいしか使わない
・電話代　　　　　5,000 円
長電話やメールなどはほとんどしない
・洋服代　　　　　15,000 円
「トゥモローランド」などのセレクトショップが多い。ブランドものはボーナスでドカッと購入
・生活用品代　　　15,000 円
日用品、雑貨類のほか、大好きなイルカグッズをつい買ってしまう
・化粧品類　　　　5,000 円
36歳には見えないモチ肌が自慢。肌のトラブルは少なく化粧品も最小限でOK
・習い事　　　　　30,000 円
フラダンスにハマっていて週に2回スクールに通う
・図書・新聞代　　2,000 円
女性誌やダンス誌を数冊購入する程度
・貯蓄　　　　　　100,000 円
入社以来ほぼ同額を毎月コツコツ貯蓄。信託銀行に預けている
・支出合計　　　　237,000 円
余った11万円は別口座に分け、ある程度たまったら運用に回す
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