平井堅、純愛2部作「哀歌（エレジー）」

　17日に発売となる平井堅のニューシングル「哀歌（エレジー）」は、彼にとって過去シングル24枚、アルバム8枚の中で初の誕生日リリースとなる。この曲は映画「愛の流刑地」の主題歌となっており、13日より全国公開となった「愛の流刑地」は、13日と14日の週末興行収入ランキングで1位を獲得。事前の予想に反して鑑賞者の約半数を20代から30代の女性が占め、「アイルケ」サラリーマン効果なのか!?平日の来館数が休日を上回るなど、話題を呼んでいる。

　「哀歌（エレジー）」は、原作と脚本を読んで触発された感情を、平井堅初の“女性視点”で書き下ろした、女性の情念のようなもの込められた哀愁漂う楽曲になっている。カップリングには新曲「Kiss」の他、ヒット曲「POP STAR」のwinter love versionが収録される。Sony Music Online Japanでは18日正午までの期間限定で、「哀歌（エレジー）」のビデオクリップをフルコーラスで公開中。本人からのコメント映像も公開中なので、併せてお見逃しなく。

　そして早くも2月28日には次作シングル「君のすきなとこ」の発売が決定。こちらは日本テレビ系連続ドラマ「演歌の女王」の主題歌としてすでに放送開始。いずれも異なる形の純愛を歌った「純愛2部作」となっている。

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