昨年12月4日に行われたセリエA第14節、ラッツィオVSシエナ戦後のドーピング検査でコカイン陽性反応が出たシエナのMFバキーニが同クラブを退団することが1日明らかになった。今回の決定にはバキーニ本人も同意している模様。同選手は昨シーズンのブレーシャ在籍中にもコカイン陽性反応で1年間の出場停止処分を受けている。今回の判決はまだ下されていないが、イタリアサッカー界から永久追放の裁きを受ける可能性もある。