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 27日に都内で行われた、ジャニーズの人気グループ・嵐の会見で、一部の記者から活動休止について「無責任じゃないかという指摘もあると思う」との質問が飛び出した件で賛否両論が巻き起こっている。

 質問を受けた嵐の櫻井翔はいわゆる“大人の対応”をしたため評価を上げた。その一方、記者の質問に対してワイドショーでは俳優の石原良純や坂上忍が不快感を示し、ある識者からは「あの質問は必要だったと思っている」と擁護する声が挙がっているが、ネット上では嵐ファンから〈心無い質問〉、〈聞いた記者が無責任〉など怒りの声が挙がっている。

 「形的にあの質問がやたらクローズアップされてしまった。質問をしたのはあるスポーツ紙のジャニーズ事務所担当記者。動画を見れば分かるが、多少、ヘラヘラした感じで聞いているので、櫻井や二宮和也はムカっとしたような表情を浮かべた。おまけに、その質問に続いて活動休止を切り出したリーダーの大野智について『悪者』という言葉を出して、かなりKYな質問をして場の空気を乱した」(ワイドショー関係者)

 ある意味で有名になったその記者だが、なんと、KYな質問で元SMAPの木村拓哉を激怒させた“前科”があったというのだ。

 「9月に『検察側の罪人』に主演の木村拓哉が囲み取材を行った。その際、当初『(次女の)Kōki,さんに関する質問もOK』という話。そこで、嵐の会見で『無責任』質問をした記者が、キムタクに『いつかはKōki,さんと共演したいですか?』と質問。それに対し、キムタクは『何でこの場でそんな質問するんですか!!』とプッツン。場の空気が悪くなってしまったそうです」(芸能記者)

 木村は櫻井のような“大人の対応”ができなかったようだ。