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エムエスアイコンピュータージャパンは10月19日、3次元データの生成といった用途に向けた15.6型ノートPC「GS65 Stealth Thin」を発表した。11月9日から発売する。価格はオープンで、店頭予想価格は400,000円前後(税込)。

ドローン(UAV)や3Dスキャナーなどで測量を行うための、3次元データ生成向け15.6型ノートPC。従来、こうした用途向けのノートPCは大きく重いものが多かったが、GS65 Stealth ThinはグラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 1070 Max-Qを採用することで、本体の厚さを17.9mmに、重さを約1.89kgに抑えた。また、狭額縁デザインの液晶ディスプレイによって、フットプリントも14インチ相当と小さい。

冷却システムは、3基のファンと4本のヒートパイプを組み合わせた「Cooler Boost Trinity」を内蔵。CPUとGPUが発する熱を効率的に外部へと放熱する。ディスプレイは1,920×1,080ドットの非光沢(ノングレア)で、144Hzのリフレッシュレートに対応。

主な仕様は、CPUがIntel Core i7-8750U(2.2GHz)、チップセットがIntel HM370、メモリがDDR4 32GB(16GB×2)、ストレージが512GB SSD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1070 Max-Q(8GB)。OSはWindows 10 Home 64bit。

ネットワークはGigabit Ethernet対応有線LAN×1、IEEE802.11ac/a/b/g/n対応無線LAN、Bluetooth 5。インタフェースは、USB 3.1 Type-C×1(Thunderbolt 3対応)、USB 3.1 Type-A Gen2×3、HDMI×1、MiniDisplayPort×1など。本体サイズはW357.7×D247.7×H17.9mm、重さは1.88kg。