さっそくストロング系の飲料を買いそろえ、おひとり飲みを楽しんでみる記者・ソムタム田井

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「働き方改革」が積極的に推進される今、自身のワークスタイルや、プライベートの過ごし方を価値あるものにしようとする意識の盛り上がりが顕著になってきた。株式会社クロス・マーケティングでは、忘年会シーズンであるこの時期に、年末の振り返りとして、「仕事とプライベートが昨年と今年でどう変化したのか?」、「プライベートシーンにおいて、自宅内外の飲酒機会・飲酒の仕方はどう変化したのか?」を調査。

【写真を見る】さすがは高アルコール…1本目にしてさっそく酔いが回り始める

全国47都道府県に在住する20〜69歳の男女1000人を対象に、アンケートを取った結果、平日の家飲みでは、高アルコールのストロング系飲料の需要が高まりつつあることが判明した。

調査結果より一部を抜粋すると、家飲み派は79%、外飲み派は7%と、家飲み派が圧倒的多数であることが明らかに(残り14%は「どちらとも言えない」と回答)。また、平日の家飲みにおいては、時短派が52%、ゆっくり派が27%となり、「家で飲むお酒に期待することは?」という質問には、「手軽な値段で酔えること」との回答が最も多く寄せられた。

この結果を受けて、現在注目されているのが、お手軽かつしっかり酔うことができるストロング系飲料。気になった記者は、ひとり飲み形式で試飲しつつ、メリットになるポイントを考察してみた。

■ ■メリット1:低価格&時短で酔える!

アンケートの結果と重複するが、やはりこれが、ストロング系飲料の最大の魅力ではないだろうか。通常のアルコール飲料と比べて、2倍近いアルコール度数のものが多く、単純計算だが、一般的な発泡酒2本分のアルコールを1本で摂取できる。コストパフォーマンスの面でもお得であり、より短い時間で酔えるので、深酒のできない平日の家飲みには最適と言えるだろう。

■ ■メリット2:ガッツリ爽快感のある飲み応え

ひと口で、喉にグッとくる力強い飲み応えを楽しめるのも、ストロング系飲料の特徴。料理と併せて、お酒を注文することが多い外飲みと比べると、家飲みの場合、あくまでも個人的な意見だが、お酒そのものの味を楽しむために飲むことの方が多い。単純にアルコール度数が高いだけでなく、のどごしや後味もすっきりしていて、ガッツリとした爽快感を味わえるのは、酒好きにはたまらないポイントだ。

■ ■メリット3:新商品が続々登場

キリンの「氷結ストロング」や「キリンチューハイ ビターズ」をはじめ、サントリーの「ストロングゼロ」、タカラの「タカラcanチューハイ<ドライ>」など、ストロング系飲料は各社から発売。今年の11月にはサントリーの「頂」がアルコール度数を8%にアップして発売されたほか、2018年1月には、“飲んだ”という満足感が得られるビール類として、キリンからアルコール度数7%の「のどごしSTRONG」も発売されるなど、ストロング系飲料のバリエーションは17-18年にかけても増えつつある。飲み比べて、お気に入りの味を見つけるのもよし。その日の気分に合わせて選ぶのもよし。さまざまな飲み方が楽しめるのも、メリットのひとつに挙げられる。

以上の理由から、高アルコールのストロング系飲料は、時短派はもちろん、ひとりで心行くまで飲み明かしたい人にとっても、オススメの商品であることが分かる。年末年始は、これらのストロング系飲料を買い溜めして、自宅でのおひとり飲みを思う存分満喫してはいかがだろう。【ウォーカープラス編集部】(東京ウォーカー(全国版)・ソムタム田井)