リオ五輪と東京五輪招致の不正疑惑を巡り、招致委員会から当時IOC委員で国際陸連会長だったラミン・ディアク氏を父に持つパパマッサタ・ディアク氏に多額の金銭が渡った可能性があるとブラジル司法当局が結論づけたと英紙が報じた。共同通信が伝えた。

 ブラジルの当局はIOC内で特別な影響力があったディアク氏を買収する意図があったとしている。

東京、リオ五輪で買収と結論 英紙報道、招致不正疑惑(共同通信)