【日本代表レポート】サウジアラビア戦で始まったサバイバル
5日、日本代表はサウジアラビア・ジッダのキング・アブドゥラー・スポーツ・シティーで2018年ロシアワールドカップ・アジア3次予選の最終戦を戦った。 気温32.2度、相手よりも試合の間隔が短く、移動距離も長かった日本は、前半こそ動き回ったものの、後半になると次第に足が止まりだす。
そのスペースが開き始めたところを足の速い選手に使われ、日本は次第に守勢に回るようになった。川島永嗣の攻守などで耐えていた日本だったが、63分、後半から投入された俊足のフハド・アルムワッラドにゴールを割られてしまう。
この試合に勝てばワールドカップ出場というサウジアラビアは、その後も集中力を切らさず、なりふり構わずにこの1点を守り切ろうとする。日本は必死に反撃を試みるものの、なかなか決定機が作れない。結局そのままタイムアップ。0-1の敗戦となってしまった。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はこの試合でも、柴崎岳、杉本健勇などを積極的に起用し、選手たちを競争された。一方で本田圭佑はコンディションが心配される出来。選手間の競争という厳しいサバイバルが始まっている。
ではここでサウジアラビア戦に出場した日本人選手たちの表情などを写真で紹介しよう。
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
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そのスペースが開き始めたところを足の速い選手に使われ、日本は次第に守勢に回るようになった。川島永嗣の攻守などで耐えていた日本だったが、63分、後半から投入された俊足のフハド・アルムワッラドにゴールを割られてしまう。
ヴァイッド・ハリルホジッチ監督はこの試合でも、柴崎岳、杉本健勇などを積極的に起用し、選手たちを競争された。一方で本田圭佑はコンディションが心配される出来。選手間の競争という厳しいサバイバルが始まっている。
ではここでサウジアラビア戦に出場した日本人選手たちの表情などを写真で紹介しよう。
▼ サウジアラビアのキング・アブドゥラー・スポーツ・シティーには6万2165人が詰めかけ自国チームを鼓舞し続けていた
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ スタジアムの観客はほぼ男。中東独特の雰囲気を醸し出していた
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ この日のスターティングメンバーには本田圭佑が。入場に注目が集まった
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 日本はワールドカップ出場を決めたオーストラリア戦から4人を入れ替え予選の最終戦に挑んだ
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 井手口陽介はまずまずの出来。技術・体力ともにレベルが高く、すっかり主軸選手として定着した
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 浅野拓磨はハーフタイムに本田圭佑と交代して入りリズムに変化を付けたがこの試合ではゴールが遠かった
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 久保裕也は日本の最後のカードとして80分に投入され、決定機に合わせたがうまくミートできず同点ゴールを生めなかった
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 原口元気は持ち味の献身性を見せたがこの日は守備面での貢献が目立つ展開だった
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 杉本健勇は67分に岡崎慎司と交代して代表デビューを果たした。監督からの期待の高さを伺わせ、高さを生かして空中戦での身体を張った
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 柴崎岳は技術の高さを見せた。久しぶりの代表戦ということで今後連携が高まればさらに活躍できるだろう
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 酒井宏樹はサイドを崩しチャンスメイクにも奔走していた。決定的なシュートは相手選手に当たる不運
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 昌子源はワールドカップ予選の中で急速に日本守備陣の柱に成長してきた
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 山口蛍の安定ぶりは変わらずサウジアラビアの攻撃になかなかギアを入れさせなかった
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼川島永嗣は左脚一本でゴールを防ぐなどの活躍ぶり。だが久しぶりに味方を大声で怒鳴りつける場面も
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 吉田麻也は後半の相手の攻勢にも耐え試合終盤は果敢に前線に上がって空中戦で活路を見いだそうとしていた
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 岡崎慎司は若手の台頭を喜びつつ危機感を持って試合に臨みチャンスを作ってはいたのだが無得点に終わった
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 長友佑都はこれまで代表を引っ張ってきた選手の中で唯一のフル出場。だが入れ替わられて決定機を招いた場面も
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 本田圭佑はなかなか試合に絡めず前半で交代。コンディションが心配される出来だった
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 後半登場したフハド・アルムワッラドは俊足を生かして日本を脅かし続け決勝ゴールを奪った
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ バレンティン・コバレンコ主審の笛が鳴ってスタジアムは歓声に包まれた。喜ぶサウジアラビアの選手を憮然として原口元気が眺める
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)
▼ 苦しい戦いが続く中でワールドカップ出場を決めたヴァイッド・ハリルホジッチ監督。就任したときに目標「ベスト8」に向けてチーム力のアップが期待される
(撮影:スエイシナオヨシ/PICSPORT)