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27日放送の「橋下×羽鳥の番組」(テレビ朝日系)で、コリア・レポート編集長の辺真一氏が、北朝鮮の金正男氏暗殺が、同国を追い込むことになるとの見立てを語った。

番組では「金正男氏暗殺…今こそ北朝鮮を考えるSP」と題して、北朝鮮の問題を議論した。その中で、金正男氏暗殺が日本に与える影響について取り上げた。「影響ない」とするコメンテーターが続く中、辺氏は「外交的にプラス」だと主張する。

辺氏によると、北朝鮮は中国との関係が悪化する中で、拠点をマレーシアに移しつつあったとか。しかし、今回マレーシアで正男氏暗殺が起こった。北朝鮮側が今回の暗殺を手引していた場合、マレーシアとの国交断絶の可能性もある、というのだ。

さらに、今回の暗殺実行犯が、北朝鮮と比較的友好的な関係だったベトナム国籍とインドネシア国籍の女ふたりだったことから、東南アジア諸国も反発する可能性があるという。アメリカでも、北朝鮮をテロ支援国家に再指定する動きがあり、辺氏はますます北朝鮮が国際的に孤立していくのだという。

辺氏は、こうした世界の動きがあることで、日本の北朝鮮に対する圧力が効果的になると解説し「けっして、金正男氏の死は無駄にならない」と主張を締めくくっていたのだった。

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