髪を制するものはモテを制す!モテ女がしている髪美人習慣
髪で美人度が決まると言っても過言ではないほど、髪がきれいな人はかわいさも5割増になります。ではそんなきれいな髪はどうやって作られているのでしょうか。今回は髪美人の人に聞いた美人度を上げるヘア習慣を紹介します。
■◆ 夜のケアを大事にする
「お風呂上がりにちゃんと髪を乾かさないで寝るなんてありえません。生乾きで寝ると髪も痛むし、寝ている間に変なクセがついて翌朝の髪が決まりません」(26歳/IT)
髪美人は前日の夜にしこむというのが常識のようです。しっかり乾かさないで寝るなんて言語道断。変なクセがついてしまっては、セットもうまくいきません。パサつきが気になるときは、時間をしっかりとかけてケアをすることが大切。前日の夜から意識をしてみましょう。
■◆ 美容室で要望を具体的にオーダー
「恥ずかしがらずに、スマホ画像に残しておいた好きな芸能人の髪型を美容師さんに見せます。こういう雰囲気にしたいとか、こういう色にしたいとか具体的に説明すれば失敗もなくなります」(22歳/学生)
「おまかせと言われるよりも、切り抜きなどを持ってきてもらって『こうしたい』と言われた方が全然仕上げやすいです。その上で本人と相談しつつ似合うようにアレンジしていきます」(36歳/美容師)
「こんな美人な人の切り抜きを持っていくなんて恥ずかしい」と思わずに、具体的に写真や画像を見せてイメージを伝えましょう。美容師さんもそれがお仕事なので笑うことは絶対にありません。こうなりたいという思いを伝えることで満足のいく魅力的な髪型になりますよ。
■◆ 道具にこだわる
「ドライヤーはマイナスイオンの出るいいものを使っています。それで乾かすとツヤもでます。ちょっと高いけど、頻繁に美容室にトリートメントにいくよりコスパはいいです」(28歳/販売)
「頭を洗う前に使うブラシ、まとめ髪のときに使うクシ、ブローするときに使うクシと状況にあわせてクシを使い分けています」(27歳/メーカー)
髪のきれいな人はうまくお金をかけています。ツヤを出すためにぴったりなアイロンを使ったり、目的別にクシを使い分けたりと道具から工夫しているようです。美容室に定期的にお金をかける前に、毎日自分でできるちょっとしたことにお金を投資するのも賢く即効性のある方法です。
■◆ 健康的な生活習慣
「髪の毛にタンパク質がいいと聞いたので、食事もきちんととるようにしています。タンパク質多めを心がけています」(26歳/受付)
いくら応急処置的にヘアケア剤を使っても、生活習慣が悪ければその効果も相殺してしまいます。髪美人になるためには、日ごとの生活習慣がものを言いのです。健康的な食事を意識して中からも美髪を保たせていきましょう。
■おわりに
さらさらつやつやの髪とあなたに似合った髪型でますます美人度をあげてくださいね。遠くから見ても近くから見てもきれいなあなたに彼もメロメロになりますよ。(夏目英実/ライター)
(ハウコレ編集部)(横田彩夏/モデル)(柳内良仁/カメラマン)