「これほど残念なバルーンのパレードがあるだろうか…」感謝祭のハプニング写真
ニューヨークでは11月のサンクスギビングデー(感謝祭)に、メイシーズ主催のパレードが行われます。
さまざまなキャラクターの巨大バルーンの行進が風物詩となっていて、訪れる観衆の数も数百万人規模とのことです。
ハプニングも良く起きることでも知られるイベントなのですが、
あるバルーンの写真が「さすがにこれは残念すぎる」と嘆かれていました。
Macy's parade taking an dirty turn.
ありゃ!
倒れるアンクル・サムとスパイダーマン。
まさかの不幸な重なり方となっています。
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本来のアンクルサム。
これだけの大きさだと、バルーンとは言ってもかなり重いため、予定通りに立ち上がれないケースも多いらしく、それがこのときだったようです。
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そこに、元々この姿勢のスパイダーマンが突っ込んでしまったために、事が起きてしまったようです。
海外掲示板のコメントをご紹介します。
●ムカデ人間。
●ちょっとフレンドリーすぎるスパイダーマン。
●自由の味なんだ。
↑いや、資本主義のにおいだろ。
●アンクル・サムがあなたを必要としています!
↑その要求に対して、キャプテン・アメリカよりも先にスパイダーマンが名乗り上げたのか。もうこの国はどうなるのだろう。
↑国が君らに何を求めているかわかっただろう。
●偉大な権力は、偉大な責任から。
●ここでは大したことは何も起こっちゃいない。単にスーパーヒーロー・バルーンがオールドマン・バルーンを膨らませているに過ぎない。
↑「膨らませるのはここから」
●ここのパレードは計画通りに行ったことがあるのかい。
かなり前に起きたアクシデントだそうですが、毎年何かしらのアクシデントがあるようで、大型のバルーンを扱う苦労がしのばれます。
むしろ失敗を楽しみにしている観衆もいそうですね。
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