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スマートフォンのOSベースの市場シェア調査で、AndroidとiOSだけで市場全体の99%のシェアを占めていることがわかりました。

強いAndroid、高級品も好調

調査会社Gartnerによると、2016年第2四半期における世界スマートフォン売り上げのOS別市場シェアは、Androidが前年同期の82.2%から更にシェアを伸ばして86.2%となり、iOS、Windows、Blackberryはいずれもシェアを落としていることがわかりました。
 
Androidのシェア拡大の主要貢献者は低〜中価格帯のスマホですが、高級価格帯の商品も売れており、前年同期比で6.5%伸びています。これら高級価格帯の中心はこれまでサムスン製品でしたが、最近では中国のHuaweiやOppoなどの高級スマホも売れ行きを伸ばしているようです。
 
興味深いのは、Windows、Blackberry、その他の市場がさらに小さくなり、スマートフォン市場はAndroidとiOSのシェアだけで99%を超えているということです。

iPhone売り上げ、3四半期連続で前年同期比減に

2016年第2四半期の世界スマートフォンの売り上げ台数は約3億4,400万台で、前年同期と比べ4.3%増となりました。
 
Gartnerによれば、日本を除くすべての成熟市場でのスマートフォン売り上げは下降傾向にあり、前年同期比で4.9%減となりました。一方ラテンアメリカを除くすべての新興国で売り上げが伸び、同9.9%増となっています。
 
しかし第2四半期のAppleのiPhone売り上げは前年同期比で7.7%減となり、これで3四半期連続のマイナスとなりました。特に落ち込みの激しいのが中国、そしてアジア太平洋地域で、26%マイナスとなっています。
 
また売り上げ上位5位までのベンダーのシェアが、前年同期の51.5%から54%へとさらに拡大しました。これに貢献しているのはサムスン、Huawei、Oppoです。
 

 
 
Source:Gartner
(lunatic)