バロンドール受賞のメッシ、バルサでの引退示唆「自分の家で終える」
FIFA(国際サッカー連盟)は11日、スイスのチューリッヒで年間表彰式を行い、年間最優秀選手賞である2015年度のFIFAバロンドールに、バルセロナ所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシを選出した。
前身のバロンドールを含め、3年ぶり5度目の受賞を果たしたメッシ。授賞式後にメディア対応を行い、報道陣の質問に応じた。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
メッシは自身のキャリアについて問われ、「いつも言っている通り、僕の考えは自分の家で(キャリアを)終えることだ。それが実現することを願っている。自分の家とは、バルセロナのこと。自分の成長を見守ってくれた場所だよ」と、バルセロナでの現役引退を示唆した。
そしてメッシは「自分の意思は、(キャリアを)始めた場所で終えることだ」と強調したうえで、「今はバロンドールを受賞したばかりだ。家族や妻、息子、両親、兄弟とともに喜びたいと思っている。そしてその後、日々のことを考えていきたい。今シーズンの終わりには、バルサが全てのタイトルを獲得していることを願っている。最終的には、それが重要なんだ」と、今後を展望した。
前身のバロンドールを含め、3年ぶり5度目の受賞を果たしたメッシ。授賞式後にメディア対応を行い、報道陣の質問に応じた。スペイン紙『マルカ』がコメントを伝えている。
メッシは自身のキャリアについて問われ、「いつも言っている通り、僕の考えは自分の家で(キャリアを)終えることだ。それが実現することを願っている。自分の家とは、バルセロナのこと。自分の成長を見守ってくれた場所だよ」と、バルセロナでの現役引退を示唆した。
そしてメッシは「自分の意思は、(キャリアを)始めた場所で終えることだ」と強調したうえで、「今はバロンドールを受賞したばかりだ。家族や妻、息子、両親、兄弟とともに喜びたいと思っている。そしてその後、日々のことを考えていきたい。今シーズンの終わりには、バルサが全てのタイトルを獲得していることを願っている。最終的には、それが重要なんだ」と、今後を展望した。