東福岡高校のトリックFK、世界中から賞賛の声

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11日に行われた高校サッカー決勝で優勝した東福岡高校。

決勝戦で見せたトリッキーなフリーキックが話題を呼んでいる。

このトリックプレーは、フリーキッカーの前に3人の目隠し役が立ち、キック直前に後ろへ下がりしゃがむというもの。ゴールキーパーからすれば、キッカーの様子が全く見えないだけにボールの軌道が読めず、反応が遅れるという難しさがある。

こうしたアイデア溢れるプレーは現在プロアマ問わずに新しく開発されているが、決勝という舞台で成功させたことは賞賛に値するだろう。

『SUN』は、「日本の高校生チームが風変りなフリーキックでゴールをあげた」とゴールを紹介し、『Mirror』も「日本の高校生チームが驚くべき新しいフリーキックルーティーンを発明」と賞賛。

それ以外でも、海外の人気サイトで数多く取り上げられていた。ここでは幾つかのケースを紹介しよう。

サッカーの歴史上偉大なフリーキックのルーティーンだ。

想像もできないハイテクなフリーキック

狂気の踊る壁

日本は2022年のワールドカップで優勝するね!!

“サヨナラ下手な人(The Queersの名曲より)”、日本の高校生チームがあげた独創的なフリーキックを見よ。

日本では高校生のサッカーを見るのかい?

日本では高校野球がビッグイベントなんだ。サッカーも似たようなものだね。

海外ではプロサッカー選手になりたい若者のほとんどが、クラブのユースチームでプレーする。それだけに高校生の部活動が多くの観客を集めるビッグイベントであることにも関心が寄せられているようだ。