「1週間の休みが明けてから最初の試合だった。正しいコンディションを取り戻すのに有益な試合だった。役立ってくれることを願っている」

インテルは30日、ドーハでパリ・サンジェルマン(PSG)とフレンドリーマッチを行った。試合後、ロベルト・マンチーニ監督はこのように述べている。

「PSGは常にとても強いチームだ。多くの選手がいなかったけどね。良い試合だったよ。ここまでやってきた良いことを維持するために、我々は仕事をしている。我々は常に最大限を尽くそうとしているよ。シーズン残りの3試合まで同じ順位を保つことができれば、勝利を目指す。だが、自分たちの目標を忘れてはいけない。つまり、チャンピオンズリーグの舞台に戻るということだ」

インテルが関心を寄せるPSGのエセキエル・ラベッシについては、次のように冗談を飛ばした。

「まだ早すぎるよ。いずれにしても、彼はPSGのバスに乗り込むのを見たよ」

一方、エリック・トヒル会長は『BeIN Sports,』のインタビューで、このように述べている。

「私はこのチームと監督を信じている。リーグ戦で自分たちがやっていることに満足しているよ。ここドーハを訪れることができてうれしかった。とても美しい街で、この国のサッカーへの愛情はますます大きくなっている。ピッチ内外でインテルもすごく成長しているんだ。我々はハードワークを続けなければいけない」