Windows10は2025年までサポートされることが明らかに
2015年7月29日に公開される「Windows 10」は、Windows 7・Windows 8.1などから無料でアップグレード可能となることが明らかになっていましたが、リリース前の段階でサポートが完全に終了する期日が2025年10月であることまで明らかになりました。
Windows lifecycle fact sheet - Windows Help
http://windows.microsoft.com/en-us/windows/lifecycle
Windows 10 support from Microsoft confirmed to last until October 14, 2025 | Windows Central
Microsoftが、Windows製品のライフサイクルの主要日程を公開しているページを更新し、Windows 10のメインストリームサポートと延長サポートが終了する期日を公開しました。Microsoftによると、「サポート終了とは、Microsoft が自動修正プログラム、更新プログラム、またはオンライン テクニカル アシスタンスの提供を終了する日付を指します」とのことで、サポート終了を迎えれば危険なウイルスやマルウェアからPCを保護するために役立つセキュリティ更新プログラムを受けることができなくなるわけです。
Microsoftが更新したライフサイクルファクトシートによると、Windows 10のメインストリームサポートの終了は2020年10月13日、延長サポートの終了が2025年10月14日に決まっています。
なお、ページの脚注には「アップデートは累積的なものなので、最新のアップデートを受けるには先行するアップデートをインストールする必要があります。アップデートは新しい機能特徴やバグの修正、もしくはその両方を含みます。ただし、アップデートでもたらされる機能の全てが、あらゆるデバイス上で動作するわけではありません。非互換性のハードウェアを搭載するデバイスや最新のドライバを搭載していないものなどはアップデートを受けられない可能性があります」と、全てのWindows 10搭載PCが最新のアップデートを受けられるわけではないことが記されています。
なお、Windows 10にアップグレードするべき理由をまとめたムービーを、Microsoftが自ら公開しています。
10 Reasons to Upgrade to Windows 10: IT’S FAMILIAR - YouTube
Windows 7の良い点と……
Windows 8の良い点
その両方を持ち合わせているのがWindows 10です。
Windows 10はWindows 7以前に搭載されていたスタートメニューが復活します。
さらに、Windows 8で搭載されたライブタイルも搭載。
つまり、必要なものは全て搭載されている、というわけです。