「出世しそうな女性有名人」ランキングに学ぶ!デキる女の特徴3つ
突然ですが、“女性管理職”ってどんなイメージですか?
映画やドラマで大胆に振る舞う高身長の美人。いつもキリッっと麗しいけれど、女性らしい繊細さも併せ持っていて、仕事でもプライベートでも憧れの存在……。
そんな“デキる女”は、今ドキ女子はもちろん、男性にとっても自分を刺激してくれる理想の人。女性管理職の比率は、企業業績と比例するという調査データもあるんだとか。
そこで今回は、『gooランキング』の「男性が選ぶ!もし会社員だったら出世が早いと思う女性有名人ランキング」を参考に、デキる女の条件を探ってみましたよ。
■こんな人と一緒に働きたい! デキる女の特徴3つ
(1)“一緒に働く仲間”を大切にする
ランキング1位に輝いたのは、宝塚音楽学校にトップで入学し、月組男役トップスターの最年少記録を塗り替えた天海祐希さん!
彼女の魅力のひとつが、過去の慣例を捨てて仲間やファンを大切にする潔さ。
宝塚の退団公演では、トップスターが大きい羽をつけるのが普通ですが、彼女は自分の企画としてそれを拒否。フィナーレでは、一緒に舞台を作り上げた仲間を振り返って感涙したそうですよ。
ファンクラブでは、古い参加者にも新入会者にも同じワイングラスをプレゼント。これも“女の園”の序列にこだわらない彼女らしい振る舞いですね。
(2)弱点に負けない前向きさを持っている
2位には、クラシックバレエから本格女優、ミュージカルへと活躍の場を広げてきた米倉涼子さんがランクイン!
ドラマではクールで大胆な役柄が多い彼女ですが、実はとても繊細で人見知り。でも、それを思いやりや優しさに変えるのがこの人の強さなんです。
自分の弱点を意識しながらも、それを弱みのままにしておかない前向きさは、ぜひ見習いたいところです。
(3)見えないところでの努力を怠らない
3位は、歌舞伎俳優の家系の“シンデレラ”、松たか子さん!
上品なイメージが先行する彼女ですが、芸能界の出世コースを淡々と進んでいるように見えて、見えないところでチカラをためる努力派なんです。
蜷川幸雄演出の『ハムレット』や三谷幸喜のミュージカル、ディズニー映画『アナと雪の女王』の吹き替えまでこなせるのは、見えないところでコツコツと努力を積み重ねているからこそ。
“デキる女”は、努力を人に見せびらかしたりしない謙虚さも持ち合わせているんですよ!
女性管理職なんて聞くと、「どうせスゴイ人なんでしょ? 能力が違うわ……」なんて思ってしまいがちですが、そんなことはないのかも!?
3つの姿勢を意識すれば、あなたも“デキる女”にグッと近づけること間違いなしです!
【参考】
※ 男性が選ぶ!もし会社員だったら出世が早いと思う女性有名人ランキング - gooランキング