常総学院エース・飯田晴海。カミソリ変化球で福井商に競り勝つ!「きりきり舞い」という言葉がピッタリ似合っていた。常総学院の右腕・飯田 晴海(3年)の変化球のことだ。目測では110キロ台のスライダー、120キロ台のフォーク、ツーシーム系と3種類の「落ちるボール」を球持ちよく思い切り、しかも同じように腕を振って低めに次々と投げ込む。甲子園スコアボードのカウント表示・スピードガン表示が7回裏まで故障するアクシデ