柴田が11年ぶりに4強入り柴田が7回コールドで宮城農を下し、準決勝進出を決めた。0対0で迎えた3回、柴田がエラーをきっかけに3点を奪った。この回、先頭の8番・平間翔が相手セカンドのエラーで出塁し盗塁。一死二塁で、1番・新山博希がタイムリーを放って先制すると、2番・葛西健人もレフト前ヒットで続いた。さらに二死一、二塁と続くチャンスで4番・宗片直輝がライト前に弾き返し1点、エラーも重なり一走・葛西もホームへ