済美、電光石火の攻撃で5年ぶり夏舞台へ!立ち上がりの攻防が明暗を分けた。先攻の済美は初回、先頭の山下 拓眞右翼手(3年)が遊ゴロ失策で出塁すると、二死二塁から5番・太田裕也三塁手(3年)が左翼線に落とすヒットでのどから手が出るほど欲しかった先制点を奪う。一方、今治西はその裏、安樂 智大(2年)の初球143キロストレートを完璧に捕えた1番・田頭寛至遊撃手の打球が太田の正面を突くなど、運もなし。2回表には