10日夜、松下忠洋金融・郵政民営化担当相が、都内の自宅マンションで首を吊った状態で発見され、政界に大きな衝撃を与えた。自宅からは妻と野田首相、閣僚に送った遺書も出てきたが、直接的な自殺の原因ははっきりせず。一部の報道では、12日発売の「週刊新潮」に掲載された松下氏のスキャンダルが原因だとするものもあった。「週刊新潮」の記事では、松下氏と約20年間愛人関係にあった時任玲子という女性が、松下氏との関係を赤裸