日本と中国がひとつのチームを組んでアジアで共通の仕事に取組むということはあまりないのではないか。我々の高いノウハウと中国の基盤の融合はこれからのひとつのモデルに成り得る。ただし、日本が素晴らしい先達であるという条件を維持している必要があることを敢えて付け加えておく。さて、タイの大学訪問で分かったことは、・実学の分野では、予想よりも、はるかに積極的に国際交流を行っているということ。それを実現するため