アラブ諸国の民主化運動“アラブの春”の発端となった国チュニジア。運動のきっかけを作ったモハメド・ブアジジ氏が焼身自殺を遂げてから1年以上が経った。ジャスミン革命を通してチュニジア社会はどのように変わったのか。現地の声をひろった。「昔はいたる所に警察が立っていて、政府の悪口を言えばすぐに捕まった。警察官が賄賂を要求してくることもしばしば。今は本当に自由な空気になった」訪れたのは同国の首都チュニス。要